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  • 2018年03月13日(火)10時34分

多言語対応ガイド一覧 新設。

当会では外国語に堪能なガイドが多数在籍しております。
この度、インバウンド対応等を考え「一覧」として整備いたしました。

トップページにリンクを貼りました。

本邦旅行会社の方。また外国のお友達お知り合いが山に登りたいなどのご相談を受けられているお客様がございましたら是非ご活用ください。

個人プロフィールも随時多言語を付記するように作業中です。
=多言語の意味において「手話(日本語)」に対応可能なガイドも在籍しております。必要とされますお客様がございましたら、照会いただけましたら幸いです。=

Hokkaido Mountain Guide Association has fluent guides to foreign languages.
We welcome various customers from abroad and we are doing reliable guide with firm communication as a qualified person.
Some offices are also multilingual URLs, and our personal profiles are also being in multiple languages. (Work in progress) We will try to make more simple and easy to understanding information for everyone from now on.
We are waiting for your access and contact!

  • 2017年05月29日(月)17時55分

新冠ポロシリ山荘 小屋開き

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5月27日 
新冠ポロシリ山荘が小屋開きだ。
地元新冠山岳会の事業のお手伝いをさせていただいた。

ユンボを持ち込んで導水管の設置。
第一渡渉点でのエスケープルート設置。
トイレ整備。
小屋の水回り整備。

滞りなく完了した。

トイレの利用についてはとくにお願いしたい。
注意書きに従い適正利用と一部バイオ対策もされているので利用時のひと手間にご協力いただきたい。シッカリとしたトイレが整備されている小屋は本道では稀だ。地元山岳会の尽力により整備されている。
敬意と感謝の気持ちを忘れずにいたい。

  • 2017年05月11日(木)18時24分

北海道新聞ありがとう~!

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5月3日(水) 北海道新聞の朝刊に当会所属の会員が大きく取り上げられた。
シーズンを迎え、安全登山に関する提言を発信させていただいている。

当会を代表し石川会長と、当会会員明田ガイドが道岳連理事長として登場している。

北海道新聞の「水曜討論」という企画モノで、紙面半分を使った大きな企画だ。「討論」のタイトルとなってはいるがそれぞれの立場から安全登山に関し提案・提言・助言となっている。

北海道新聞。地方紙ではあるが100万部の発行部数だ。北海道津津浦々で読まれている。
ちょっとうれしい記事だった。

  • 2016年09月24日(土)10時56分

南極越冬隊御用達 砕氷船「J.M.S.D.F I/B SHIRASE」が本道寄港。

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本会所属の顧問樋口和生(山岳ガイド資格)が今年度の越冬隊長で南極に行っている。

会として大変誇らしいことで、その活躍に期待大でもある。なんといっても越冬隊長だ!一番偉い。(お土産にはペンギンくらい持ってきてほしいもんだ。)

さて、越冬隊といえば「海自砕氷船 しらせ」だ。
9月に本道寄港があった。覗く機会があったので写真なんか撮ってみた。
食堂が広くて快適な感じだ。そして越冬隊長室。個室だ。特別扱いでなんかかっこいい。

北海道山岳ガイド協会からは越冬隊長を含め延べ7名が南極に派遣されている。
「しらせ」に乗ってみたい方はまずは本会へ入会してみないか。案外近道だゾ!

  • 2016年04月14日(木)06時09分

二代目パテシエガイド 今年も炸裂!

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ニセコの村上尚美だ。
本会二代目パテシエガイドと認定されて早3年。進化を続けている。

今年も地元ニセコのクルミをベースにホールケーキ4台が持ち込まれた。
「北海道食材で、北海道で手作り!ニセコ発!!」このポップだけで中国人相手なら、1台¥20,000は下らないだろう。総額¥80,000だ。もちろん税別だ。

美味しかった―! ふにゃふにゃパフパフの街場のケーキとは違って重量感があり、密度の高い存在感いっぱいのケーキだ。山で暴れた後の「身体が大喜び!そして脳の味覚中枢を直接刺激する。」最高の味と食感だった。
スイーツの新しいジャンルとなり得ること間違いない。

プロの山岳ガイドから絶賛のスイーツ。今のところ北海道山岳ガイド協会、山岳レース出場者のみの限定だ。
今からなら、来年に間に合う。プロガイド目指してみないか?

  • 2016年04月13日(水)14時08分

平成28年度総会 今年はかもい岳だ!

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全道から会員総数の7割超のガイドが参集した。
止むを得ず欠席の会員からは委任状代わりの酒が届いた。もちろん「出席!」扱いとなる。という事で今年度も100%の出席率だ。

例によって山岳レースからスタートだ。
6名1チームでレスキュータスクの競技だ。スピードとクオリティーが審査員により厳密に計られタスクごとに順位が決定する。最終的には総合順位としてその年の最優秀チームが決定する。もちろんプロガイドの競技だ、「賞金」に「豪華副賞」がつくことは言うまでもない。当然、選手たちの気合の入りようもオリンピック選考会並みだ。

「ビーコンサーチタイムレース」・「要救シート搬送ソリ制作完成度タスク」・「実搬送タイムレース(要救の快適度チェックも点数化される)」・「2分の一以上引き上げシステム構築と要救プルアップ&プルダウンタイムレース」・「雪斜面登攀滑降クロスカントリーラン リレー」…わずかの時間だが中身の濃い、実に熱のこもった大会だ。

ゴール後は、熱々おでんに海鮮鍋、冷え冷えビール(発泡酒じゃないぞ!モルツにエビスだ)。デザートはホールケーキだ!

総会なんかは実はどうでもいい!この山岳レースと夜の大懇親会に意味がある。全道から集まる。
・・仲間にならないか? 

  • 2015年11月21日(土)11時43分

第57次南極地域観測隊が出発した。

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 南極観測。
 なんかこのフレーズだけで冒険活劇っぽくてわくわくする。
 そして「南極越冬隊」なんかの響きはシリアス感いっぱいでアドレナリンが上がりそうだ。

 第57次南極越冬隊の越冬隊長に当会所属樋口和生が指名された。これまでも越冬隊員として数度にわたり南極に派遣され、そして北海道山岳ガイド協会所属ガイドに南極への道を開いてくれた功労者だ。お陰様で当会所属ガイドの南極派遣は延べで7名となった。

 「北海道山岳ガイド協会所属ガイドの業務延長線には南極越冬隊がある!」

目指してみないか?

  • 2015年06月20日(土)13時23分

今月号の「BE-PAL」に注目!!

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ご存じ小学館発行のアウトドア雑誌「ビーパル」

今月号「7月号」の33ページにご注目いただきた。当会所属正会員であり理事である「阿部夕香ガイド」が登場している。
 昨年、第56次南極地域観測隊で出発し、今年3月に帰国した。

 今回のビーパルでは「ユニークなガイドが同行する登山ツアー案内」のタイトルで北海道の魅力を紹介している。
 立ち読みとは言わず、是非一冊お買い求めいただきたい。¥620だ。

 最近、TV報道、番組制作、雑誌、新聞と北海道のガイドの露出がどんどん増えてきた。社会的認知度もガイドの地位向上も上向きだ。時代がやっと追いついてきたか!?

  • 2015年05月20日(水)17時47分

北海道環境生活部生物多様性保全課からお願いです。

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北海道から以下のような案内が参りました。本会所属会員はもとより多くの登山者の皆様へのお願いでもあると考えます。本コーナーにて改めましてお知らせいたします。

北海道山岳ガイド協会様
 北海道環境生活部生物多様性保全課です知床世界自然遺産を担当しております、いつも大変お世話になっております。
また、例年お願いしております、知床世界自然遺産地域における登山用携帯トイレ使用の普及啓発について、ホームページに掲載していただくなどご協力いただき、ありがとうございます。

さて、今年度も引き続き同様の呼びかけを行うこととしております。引き続きお手数ですが、貴会の会員の皆様への周知について、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
 なお、当課のホームページにも掲載しておりますことを申し添えます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/ssi/keitaitoire.htm
 また、知床では、今年7月に世界自然遺産に登録されて10周年を迎えます。
地元の斜里町、羅臼町や環境省、林野庁とも連携して、知床をPRしているところですので、併せて周知いただけると助かります。
 このようなサイトも立ち上げております。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/ssi/50th-10th.htm
図々しくPRまでさせていただきましたが、どうかご容赦ください。どうぞよろしくお願いいたします。 
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北海道環境生活部環境局生物多様性保全課自然公園グループ
TEL:011-231-4111 内線24-357 FAX:011-232-6790
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  • 2015年05月14日(木)09時40分

ネパール震災 小さなことでも何か支援ができれば・・・。

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ネパール震災。全土にわたり甚大な被害となっています。北海道山岳ガイド協会としても何かできることはないかと考え、組織として些少ではありますが、まずは「募金」を、と実施いたしました。支援先は当会の樋口顧問が関わっている「ランタンプラン」。顔の見える支援先として間違いないだろうと理事会にて決定されました。
あわせて、樋口顧問からのメッセージを広く周知することで賛同者が少しでも増えればと以下ご紹介いたします。多くの心ある方の支援が寄せられればと願うものです。

=ネパールのランタン村で長年に渡り地元住民への支援活動を行ってきた「ランタンプラン」というNGOがあります。
 ランタンプランは、自然保護と住民の生活向上を目的として、住民の自助努力による代替エネルギー導入等に対する援助を行うために、1986年に発足したボランティア団体です。
 私は1987年に初年度の派遣隊員として現地に入り、村の人たちとともに小型水力発電のデモシステムを設置しました。その後10年かかって村の全戸に電気が灯り、さらに村人の手で水力発電システムを発展させ、チーズ工場、パン工場、公民館での識字教育などが行われてきました。
 今回のネパール地震ではランタン村では多くの方が亡くなられ、村落も壊滅的な被害を受けました。
 ランタンプランでは、ランタン村の復興支援を実施していくこととし、当面の活動に必要な資金について募金を行うことにしました。
 多くの皆様のご協力をお願いしたく、ご案内させていただきます。=北海道山岳ガイド協会 顧問樋口和生

 ランタン村の様子、ランタンプランの活動内容を下記ホームページで紹介しています。
 https://www.facebook.com/langtangplan
 募金詳細は下記URLのpdfファイルをご覧ください。
 https://docs.google.com/file/d/0ByAJAtKPfS9ZYW90a0J6aGNxVWM/edit