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  • 2021年04月15日(木)17時08分

NHK TV Program [ WILD HOKKAIDO ] だ!

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当会所属の東川町在住「ガイドオフィス風 鳥羽ガイド」が本年1月10日放映分でこっそり出ていた。
秋の富良野岳のガイドだ。

WILD HOKKAIDOは全編英語での放映だ。本会には多くの多言語対応ガイドが所属している。これからもNHK当該プログラムで会員が活躍する姿を視ることができるだろう。

これからガイドを目指す「君!」山の技術はもちろんだが自然解説や英語対応などガイドには「山ヤ+α」が求められる。
+αが大きな武器になることは間違いない。精進することを願う!

(鳥羽ガイドのザックに翻る緑の腕章は「北海道山岳ガイド協会」正会員の証だ。)

番組動画は↓ 2022年3月まで視聴できる。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2069079/

  • 2021年04月09日(金)17時54分

超青田買いで会員拡大だ。13歳のネイチャーガイドだ。

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本会所属 利尻の西島ガイドが昨日のNHKで親子そろって出演だ。
息子さんがネイチャーガイドで紹介されていた。なんとフォトブックまで編纂している。すでにプロの領域だ。
北海道山岳ガイド協会。ご夫婦での会員は複数の実績があるが「親子」は西島ガイドが初だ。しかも13歳で中学生、超有望な会員予定者として事務局としては獲得に向け理事会に上申しなければならない。

西島一樹。君はすでにロックオンされた。行く道は決まってしまった。来期の総会で会おう!

拡大、発展著しい北海道山岳ガイド協会である。未来も約束されたこれからに注目いただきたい。

番組詳細は↓
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-n6bbee80c8bad

  • 2021年02月04日(木)16時41分

令和2年度新入会員。正会員に準会員だ。

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令和2年度も新入会員に恵まれた。
新規資格取得からの入会者と他団体からの移籍者で2名の正会員。そして外国籍で準会員入会者1名の計3名だ。

いずれも実力者だ。
新規資格所得の小松博之(登山ステージⅡ・スキーガイドレベル1)は富良野の老舗ガイド会社アルパイン計画に勤め経験も技術も確かな逸材だ。(写真左)

移籍正会員は荒井一義(登山ステージⅡ・スキーガイドレベルⅡ)。日本バックカントリースキーガイド協会からの移籍だ。ニセコをベースに精力的に活動し多くの本会会員ともすでに衆知の仲だ。(写真中央)

準会員は本会初の外国籍だ。レナード トレーシー。アメリカ山岳ガイド協会で多くの資格を取得し本来であれば移籍正会員として迎えられる実力者だが「国際山岳ガイド資格を取ったうえで本会の正会員入会としたい。」との侍だ。プロフィールでは米国資格を列挙してある。(写真右)

「所属ガイド一覧」から個人プロフィールにアクセスできる。個性的なメンバーである。

事務局

  • 2020年10月29日(木)17時00分

登山・山岳ガイドの活動は結構幅が広い。

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ガイドも著述業に進出だ。
いずれ芥川賞や直木賞作家が輩出されるかもしれない。

ニセコで精力的に活動する宮野ガイドが本を出版した。里山から古事記や神話世界へと繋がる一書だ。本邦の登山も古来「山岳信仰」に源流がある。神話を歩いてみるのも面白い。本格的な冬山前のこの端境期に読書もいいかもしれない。

このほかにもガイドがかかわる出版物がある。本サイトの「本棚」を訪問されたい。

  • 2020年08月20日(木)06時48分

登ってみないか名峰「男山」。まずは目指そう四合目。標高720mlだ。

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北海道 上川地方(大雪山を擁する最大エリアだ。)が誇る「男山」。・・実は酒だ。
大雪山を擁する旭川を中心とした上川にはいい酒蔵がある。なんといっても「国士無双」の高砂酒造。そして新進気鋭の「彗星」「吟風」の上川大雪酒造。合同酒精旭川の「大雪の蔵」。

今回紹介したいのはそれら名だたる蔵の中でも男山酒造(おとこやま)だ。
今期の新製品。その名も「諸事情(普通酒)」がリリースされた。
あえて翻訳するなら「訳アリ。」だ。あり得ないネーミングだが堂々のラベル打ち出しだ。

中国ウイルスのせいで道内酒造メーカーはどこも大打撃となっている。売れないことで在庫過剰になっている。そこで男山は勝負に出た。在庫原酒のブレンドで新商品として市場に投入した。それが「諸事情(普通酒)」だ。
実に潔い!男らしい!ニッポン男児!大和魂だ。変にカッコつけたり見え張ったり、ずるいことを一切考えずに「諸事情」のネーミングで販売だ。四合瓶一本\500円!値段も素晴らしい。
すぐさま黙って3本購入した。(お歳暮用に更に箱で買っておこうと思っている)

上川企業の心意気をここに見た。しばらくぶりに胸のすくような企業と商品名に出会えた。
自分の生きざまを改めて考えさせられる企業風土と経営理念に感動してしまった。
MADE IN JAPANの代名詞として「男山」。北海道百名山に加えたい!
大雪山にアプローチするなら今期は一本、ぜひ持参されたい。「諸事情(普通酒)」だ。
(かなり人気らしく売り切れが出てるようだ。そんな時は大雪山のおひざ元の地酒を選択いただきたい。水がいい!ハズレ無しだ。)

  • 2020年06月30日(火)17時00分

アドベンチャートラベル(AT)対応のガイドが揃った。

2021年9月に札幌でアドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)が開催される。
世界から800人以上の関係者が集いアウトドアアクティビティーや食、特有な文化などについて議論する国際会議だ。
会議に先立って様々なエクスカーションが用意され、多くの会議参加者が北海道の魅力あるプログラムを体験することになる。

もちろんアドベンチャーのタイトル通り「登山」であったり「沢登」であったり「縦走」などのプログラムも用意される予定だ。

北海道山岳ガイド協会の出番である。既に大手旅行会社からの引き合いもある。

多言語対応のガイド一覧を新たにHP上にUPした。英語が最多だがドイツ語、イタリア語、フランス語のガイドもいる。変わり種ではスワヒリ語やネパール語だ。
当会は100人を超える会員数だが4人に一人は何らかの外国語が出来る。
一覧にすると実に頼もしいリストとなった。

AT、ATWSの関係者の皆様には是非注目いただきたい。全員が(公社)日本山岳ガイド協会認定の有資格者でありアドベンチャーからエクスペディションまで幅広く対応可能な実力者ばかりである。必ずや期待に応えられるものと信ずる。

Hokkaido Mountain Guide Association has fluent guides to foreign languages.
We welcome various customers from abroad and we are doing reliable guide with firm communication as a qualified person.
Some offices are also multilingual URLs, and our personal profiles are also being in multiple languages. (Work in progress) We will try to make more simple and easy to understanding information for everyone from now on.
We are waiting for your access and contact!

  • 2020年06月12日(金)09時49分

「業」としても。「ボランティア」としても公益に資する登山・山岳ガイド。

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お客様(クライアント)を直接山にご案内するガイド業だが、マスメディアの取材等でも求められることが多い。

・ちょっと危ない取材。(岸壁登攀の神社訪問:佐藤佑ガイド)
・アウトドアフィルードでの遭難事案に関する解説や対策の提言。(山菜遭難解説と対策:奈良ガイド)
・昨今の中国ウイルス関連でのコメント。(感染症影響と対応:森下ガイド)
  などなど。

振り返るとこれまでも、
テレビドラマや映画のロケハンに、出演者の安全管理。
CM撮影でのスタッフ安全管理。
雪山の安全対策。気象遭難対策などでコメンテーターや実技指導番組・・・・実に様々な要望に応えてきた。
番組制作でも道内各地の自然探訪や山岳地紹介などなど数多くのプログラムに出演してきた。

NHK、TBS、日テレなどの全国放送もあれば、北海道でもNHK、STV、HTB、HBC、TVH,,,.
ラジオもあった。

北海道山岳ガイド協会は様々なニーズにお応えできる団体であり多様な人材を擁している。

  • 2020年04月14日(火)15時07分

業務登山承ります。 開発保全・環境調査・報道支援・番組制作・ロケハン。

当会のガイドは登山活動・登頂だけではなく、各種開発系や環境調査系の業務支援、報道各社の番組制作や広告代理店のCM製作。それらのロケハン等に伴う支援業務にも携わっております。

自然探訪。動植物のドキュメンタリー、体験型観光・・これらの取材や番組制作支援。出演者やカメラクルーの安全確保。あわせて適地のロケハンや野外活動の指導助言。もちろん解説者(出演)としてのガイド業務もございます。

当会は、
・適切なガイドの選定と推薦。
・ガイドによる、予定される当該地特有の安全管理に関する指導助言。
・発注書や見積書、請求書への対応。
・必要と思われる個人装備への助言やレンタル業務。スケジュールの相談。
・資器材の運搬等。

経験豊富なガイドがお手伝いしております。
これから北海道は開発・調査系に適期を迎え、また映像分野においてもいいシーズンを迎えます。

北海道山岳ガイド協会と加盟有資格ガイド。お役に立てると信じます。

  • 2020年04月02日(木)09時28分

令和2年度のスタートだ。大逆風で大嵐、大波浪の新年度だ。そこで山だ!

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中国ウイルスの猛威が収まるどころか世界中で吹き荒れている。
当会も新年度総会を中止とせざるを得なく、日本山岳ガイド協会も総会、全国大会等を中止した。
密閉・密接・密集を避けるうえではやむを得ない・・。

しかし!下ばっかり見てても仕方ない。

「山に行こう。」

開放感あふれる青空の下。森の空気をいっぱい吸って、森林限界を超えて文字通り青天井の山頂で弁当を食おう!3密とは正反対の「登山」だ。
公衆衛生上も理にかなった活動であり、精神衛生にも資する!

ふきのとうなんかも獲って大自然の活力をもらおう。

登山者こそ集団免疫獲得の核となりえると確信する。
「自然・登山・山岳ガイド。みんな元気でいつも前向き前のめり。免疫力お分けします!」

  • 2020年03月19日(木)08時25分

当会HPのトップページに新たにスポンサード企業を掲載させていただいた。

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プロガイドを支える企業のバナーだ。
メーカー、ファクトリー、ホールセラー、リテーラーの支援企業各社である。

カーソルをあてるとサポートを受けているガイド名が表示され、個人プロフィールにリンクする。バナーをクリックすることで各社の公式HPにリンクする。

ハイスペックの製品を開発し、流通させ、リリースし続ける関連各企業。我々はその期待に沿えるような活動となっているか自問自答しながらの毎日だ。

支援いただいている各企業には心から感謝だ。
特に本会創立以来、物心両面で「全会員」に特段のご支援を賜っているのが「秀岳荘」だ。当時、産声を上げたばかりの当会であり新たなサービス産業への挑戦という全く海のものとも山のものともわからないときに手を差し伸べていただいた。支援の歴史は四半世紀を超えた。

今、少しずつではあるが外資を含め多彩な支援企業から注目いただけるようになってきた。

「有資格職業ガイド」=「プロ」として今後ますます精進を重ねていきたい。

ここに改めて、スポンサード企業各社に心から感謝申し上げたい。